#amontobin #isam #live #graz #3dmapping
[BBC 記事概要]
75年に渡って、北欧フィンランドの赤ちゃんを産む際、国から育児に必要なおむつ、服、シーツが入った箱をもらえる。赤ちゃんがその箱で寝ることもできる。
1930年代に始まったこの制度は出自に関係なく全ての赤ちゃんに適用される、平等な人生の始まり。
室内着、外出用の服、おむつ、お風呂グッズ、そして箱の底にはマットレスとなっていて赤ちゃんが寝ることができる。
権利のある人はこの箱を受け取るか、140ユーロ(約1万8千円)をもらえるが、95%の人が箱を選ぶ。
この制度が始まった際には、箱が一時金を受け取るには病院に行く必要があり、妊婦を医者か看護師による専門的なケアを提供するという狙いもあった。
1930年代、フィンランドは貧しい国で新生児死亡率は10万にあたり65人だったが、この制度導入により劇的に数字は改善した。
制度は今でもフィンランド人の間で好評で、提供される服の色は毎年変わっており、服でどの年に生まれた赤ちゃんか街中でもわかったりする。服の色は男の子でも女の子でも着れるような色になっている。
フィンランドの赤ちゃんへのこの贈り物は、平等と子供重要性のシンボルとなっている。
[世界を読む]
現在のフィンランドの新生児と乳児死亡率は2012年WHO統計によると各々3人と2人、いづれも日本より1人づつ多い。30年に65人だった時代から比較すると劇的な改善だ。
この箱はKela boxといい、実用性のある赤ちゃんグッズを社会保険に入っている全員に配られ、評判も上々のようで、この記事の発信国であるイギリスや他にカナダの記事ではニュース性のある事として取り上げられる。
日本でも1930年代には母子保健法が制定され、母子手帳が導入され定期的な医師への診療が促進され、途中戦争はあったが出産環境の改善に寄与した。
現代の日本では国からは出産一時金もあり、大企業を中心に出産・育児休暇は導入もされている。
しかしここでBBCネタを更に深読みすると、フィンランドのこのKela boxは実は象徴的な意味合いとしてはわかりやすいが、本当に社会で子どもを大事にしていると感じるのはKelaのホームページにある17歳まで続く数々の政府による支援だ。
出産一時金、父母両方の育児休暇による給料保障、病気になった時の保障、とにかくきめ細かい。日本と違い主体が企業ではなく国がフィンランド国民全員に子育てサポートをしているというところが福祉国家ならではか。そういった影響もあるのか合計特殊出生率CIAランキングによると日本が1.4に対して約1.7と高い。北欧諸国はフィンランドのみならず概ねこの水準だ。
もちろん福祉が充実しているのは高い税金があるためだが、日本の場合特に増税もせず子供手当が前民主党政権時代に導入され、名前が変わって現政権でも継承されている。社会全体で子供を育む理想の元に導入されたが、国が収入を保証するフィンランドと比べるとやはり見劣りする感はある。なんといっても日本は社会保障関係費では年金医療介護の占める割合が高く、子供に向けるお金もあまり余裕がないのが実情。
高福祉、高負担の北欧諸国モデルに日本がすぐになるわけでもなく、それが可能かあるいは良いかも不明だが、少なくとも保育所の設置基準の緩和や民間企業の出産・育児がしやすくなる制度作りはお金を比較的かけなくてもできる工夫があるはずでそれを実行しないと日本は人口が減り続ける。
Remember this? I just cried three cups of tears for the 80th time in my life because of this video.
Fishermen are really good at getting mad.
Sylvie Fleury
Michael Chase
Michael Bühler-Rose
Nicholas Buffon - Say It With Flowers, 2013
oil on canvas
41 x 33 inches
(nopenopeから)
Bradley Campbell used some napkins to diagram the narrative structures of radio shows.
Continuing our enjoyment of NPR this week …